持続化給付金の申請にあたり、 持続化給付金申請フォームに入力する、または申請補助シートに記載する
「業種 大分類 ※日本産業分類より」
「業種 中分類 ※日本産業分類より」とは??
日本産業分類の正式名は「 日本標準産業分類 」であり、日本の主な産業がどのように分類されるか、統計のために国が区分しているものです。
新型コロナウイルスの影響を大きく受けている業種について、今回どのように記載すれば良いか確認しました。参考にしてください。
大分類、中分類にどのように書けばよいのか
飲食業、宿泊業、旅行業、洋服販売等
事業内容 | 大分類 | 中分類 |
居酒屋、喫茶店等の飲食店 | 宿泊業、飲食サービス業 | 飲食店 |
ホテル、民宿、ペンション等の宿泊業 | 宿泊業、飲食サービス業 | 宿泊業 |
旅行業 | 生活関連サービス業,娯楽業 | その他の生活関連サービス業 |
俳優業(フリーのもの)、イベンター、芸能プロダクション | 生活関連サービス業,娯楽業 | 娯楽業 |
美容院、ネイルサロン、エステサロン、ボディケア・フットケア等のマッサージ業 | 生活関連サービス業,娯楽業 | 洗濯・理容・美容・浴場業 |
洋服販売、雑貨販売 | 卸売業,小売業 | 織物・衣服・身の回り品小売業 |
飲食料小売、酒小売業 | 卸売業,小売業 | 飲食料品小売業 |
小分類の入力は任意であり、必須ではありません。
サポート会場に行って申請する場合も「小分類」は必要はありません。
それ以外の事業の方の検索方法
上記以外の事業内容の方は、こちらで検索することができます。
たとえば「居酒屋」について検索してみます。
キーワード検索にたとえば「居酒屋」と入力して検索すると、次のように表示されます。
居酒屋は「7651 酒場」に一番近そうなため、黄色いinfoクリックすると、どのような業態がこの「7651 酒場」に該当するのか次のように示されています。
事例に「大衆酒場;居酒屋;焼鳥屋;おでん屋;もつ焼屋;ダイニングバー;ビヤホール」とあり、居酒屋はこの区分に該当することが分かります。
この場合、大分類は「宿泊業、飲食サービス業」であり、中分類は「飲食店」です。
なお、小分類は「酒場、ビヤホール」ですが、小分類は入力または記載のは必須ではありません。